学生時代に手作り文集を作った思い出がある方も多いと思います。
その原稿用紙を大東化工は製造していました。
ある日和歌山県の印南町立 切目小学校の先生より1本のお電話を頂きました。
「手作り文集を作りたいがまだ原稿用紙はありますか?」
すでに販売は中止していますが、在庫が残っていたので使って頂く事にしました。
文集の中には手書きのイラストや子供たちの思いが綴られていてとても温かい学校生活の様子が広がっていました。
と言うとても嬉しいお言葉も頂きました。
手書きが忘れ去られていく時代ですが、個性のある文集作りは良い物ですね。
当社の製品がこのような形で使われていた事は今ではなかなか知る事が出来ませんでしたが今回とても良い機会を頂きました。