今年の夏は三回ワークショップを開催させて頂きました。

まず、「第６回ガリ版ワークショップ」として大東化工の本社の昭和の教室にて開催しました。

このワークショップの特徴はガリ版アーティストの水口先生をお招きして開催するので、より深くガリ版を学びたいというリピーターさんから初めてガリ版を体験する方まで幅の広い参加者さんがいらっしゃるところです。

そして、岐阜歴史博物館にて「夏のこども教室」と題して中学生までのお子様を対象として保護者さんと共に参加してもらいました。

ガリ版は古き遠い存在になってしまったようで、お子様はもちろん、保護者の皆様も初めての体験の方たちばかりでしたが、何度もトライしていただき時間が足りなくなるほど楽しんで頂きました。

そして、三つ目のワークショップは高富児童館の放課後児童クラブで「夏休み体験学習」として行いました。

こちらは夏休み中、保護者さんがお仕事でお家にいないので児童館で過ごしているお子様達対象です。

40名ほどのお子様達には青原紙の孔版スタンプを体験してもらいました。

青原紙にボールペンで絵や文字を書き版を作りその原版がスタンプになる仕組みです。

この青原紙のワークショップは最後の供給元であった当社にしかできないものなのでこの先も青原紙の在庫がなくなるまで沢山の方に体験していただきたいです。