只今、大東化工本社内にて、岐阜大学院教育学研究科の南真正さんの個展が開催されております。
去年の8月に彼が本社2階にある謄写技術資料館に訪れたことが縁になり、思いを形にする場となりました。
大東化工は社会と学生との接点、ビジネスとアートの接点などを見つけてこの先も色々な異色コラボレーションを重ねて吸収し社会貢献に繋げていきたいです。
南 真生(みなみ しんせい)個展
「立てることの形象」
本展覧会は、様々なものや行為から場を構成する「インスタレーション」という形式を中心とした展示です。
期間は10/3(木)〜10/26(土)の木、金、土のみ10:00〜17:00の時間で開催します。
「展示会場には謄写技術資料館があり、そこにはガリ版という手刷りの印刷器があります。そのガリ版には人の手触りが感じられます。触れるとき、それは同時に触れられることを意味します。印刷物(書物)を介してその人の行為や何かを確認し合ってしまうということ、そのことから私が喚起したイメージや、感情を頼りに制作しました。」