岐阜県文化財保護協会の方より一本のお電話を頂きました。
な、なんと、大東化工株式会社の本社内の謄写版資料館を岐阜県で発行している県の博物館紹介の本に紹介したいと打診がありました。
グッドタイミングでこちらの資料館は只今リニューアルオープンに向けて改造中。この冊子が出来上がる来年の6月頃にはリニューアルオープンされている予定です。
広く多くの方々に知ってもらうに紹介してもらうのは絶好のチャンスです。
謄写版資料館はただ謄写版だけでなく、過去から現在までの印刷様式の変化や地元企業の在り方を展示していきたいと考えております。
発展していく未来も大切ですが、過去の歴史を知ることも大切です。色々な人と繋がれる空間を創って行きたいです。
先日来社頂いた岐阜県文化財保護協会理事、山県市文化財保護審議会会長の西村様が「美濃紙を中心にふるさとを創ってこられた思いを、新しい時代 を創っていこうとされる意気込みを感じました」とおっしゃられました。
まさにです。そんな思いを伝えられる資料館にしたいです。