大東化工創業以来4代目のボイラーの点火式が行われました。準備は指先のスイッチオンで完了。
とても現代的でSDGsにも対応しています。
点火式に立ち会った会長はその簡単な起動方法に驚きを隠せないでいました。
一代目のボイラーの燃料は亜炭でカスの清掃も厄介。その上点火の手順は新聞紙に火を付けて薪に火を付けるところから始まり、蒸気が上がるまで夏は30分、冬は1時間以上かかったそうです。
しかも缶焚きのための炭投は燃焼効率を上げるためにまんべんなく撒く技術が要求されたそうです。(これが難しいらしいです)
そして夏は凄まじい暑さで塩をなめながら行ったそうです。(この作業は二代目の石油ボイラーでなくなったそうです)
歴史の中にある大東化工2022年もよろしくお願いします。