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地域かかわり授業

2022.11.08
大東化工が進めるSDGsの取り組みの中に「伝統文化と地域社会への貢献」があります。

その一環にもなりえる地元の黒野小学校の児童の皆さんを謄写技術資料館にお招きし、消えゆく技術とその孔版体験をしていただきました。

コピー機のない時代の印刷はどうしていたのか?昔はどのように複写をしていたのかを少しずつ考えながら資料館で説明を聞いてもらいました。

その後に、クイズでおさらいタイム!
その中のクイズを1問ご紹介します。
・ガリ版印刷に使う原紙には何が塗ってあるのでしょうか?

児童のみんなには古いけれど新しい物に感じたようです。
ロウ原紙をヤスリの上に置き、鉄筆でガリガリしてみると孔が空いてそれが原版になります。
児童の皆さんにはボールペン原紙を体験してもらいました。
ボールペン原紙に描いて原紙をセットすれば、あっという間にスタンプできます。
雲一つない晴天に恵まれた日でした
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